本日の児童朝礼で、校長先生が福井県のお寺の住職である松野宗純さんのお話をされました。「ある人が地獄に行ったとき、食事の時間にテーブルにはご馳走が山盛りありました。ところが、座っている人たちは、左手は椅子に縛りつけられ、右手には長いスプーンがくくりつけてありました。食事が始まると、人々は長いスプーンでご馳走をすくい上げ口に運ぼうとするのですが、スプーンが長すぎるため口に入らず、一人もご馳走を食べることができません。次にその人が極楽に行くと、人々はご馳走をすくい上げ、それを自分の口にではなく、お互いに向き合った相手の口に運んで、全員が心行くまで食事を楽しんでいました。」というお話でした。長いスプーンは、実は自分のためではなく、相手のためにあったのです。分かち合う心、相手を思いやる心があるかどうか。たったそれだけで同じ場所が地獄にもなり、極楽にもなるのですね。児童は、校長先生のお話を真剣に聴いていました。

３０日午後７時より、体育館大会議室で、第２回おやじクラブコミュニティーを開催しました。８月２５日（土）に行う親子ふれあい活動について協議しました。内容は、親子でくぎを打ってスマートボールを作ったり、水風船で遊んだりする体験を予定しています。近日中に案内を配布いたします。たくさんの親子の皆さんに参加していただきたいと思います。おやじクラブの皆様、ありがとうございました。

　30日（土）に白木小学校と練習試合を行いました。得点を重ね勝利を収めることができました。もっと攻撃のパターンが増えると攻撃に厚みがでるでしょう。
　保護者の皆様、応援ありがとうございました。