今日は、放送による朝礼がありました。校長先生からは、キャリア教育をテーマに以下の二つのお話がありました。
　一つ目。天神中学校出身のトップアスリート「作田健太朗選手」の紹介。オリンピックに出場したいという夢を今かなえようとしている先輩。今の自分の生き方に自信があるから、胸をはって母校の訪問ができる。私たちも、そんな生き方ができるといい。
　二つ目。３年生が、これから入試というキャリア教育の義務教育最終段階に臨む。まさに、自律から自立に向かう。先生やお家の方にも相談しながら、入試を乗り越えてほしい。１・２年生も、先輩のよさを今のうちに心に受け止めておきたい。

２０１１年３月天神中を卒業し、水球のトップアスリートとしてご活躍中の「作田健太朗選手」が天神中にご来校いただきました。世界で活躍する先輩がいることは、私たちの誇りでもあります。作田選手が東京オリンピックで活躍できることを、みんなで応援していきたいと思います。
　　作田選手プロフィール
　　　○天神中在校時より、岐阜県まで通い猛練習を続ける。
　　　○高校・大学と全国レベルの学校で活躍。
　　　○大学卒業後、「ブルボン」というＪＷＬのトップチームで中心選
　　　　手として活躍。本年度は、日本選手権準優勝。センターバックの
　　　　ポジションで東京オリンピック出場を目指す。

　校長先生から以下のお話がありました。
「お正月の箱根駅伝。あきらめない姿勢に感動した。また、選手たちが、走り終わって倒れそうになりながらもコースの方を向いて頭を下げている姿が多くあった。彼らにしかわからない深い意味がそこにあると感じた。」「紅白歌合戦の中にメッセージとして出てきた『明けない夜はない』。元はシェークスピアの舞台劇の有名なセリフ。コロナが明けるその日を信じてみんなで力を合わせ、残りの３か月をまず乗り越えよう。」

　環境委員会から２学期に行ったエコキャップ運動の報告がありました。
　合計６１kgのペットボトルキャップを集めることができました。これにより３１人分のポリオワクチンを作ることができ、多くの人々を助けることができます。ご協力ありがとうございました。