「当たり前のこと」
　ここまでこの言葉を体現できた学年は過去にありません。すばらしいという言葉につきます。どんなときでも他学年の手本となり、率先して行動できる心強いリーダーたちが卒業していくのはとても寂しいですが、皆さんの作り上げた東小の伝統は、今後必ず残っていくことでしょう。ここまでよく頑張りましたね。立派に成長しました。
今までたくさんの思い出を「有難う」、そして「卒業おめでとう」

　保護者の皆様、お子様の御卒業、おめでとうございます。６年間という長い期間でしたが、本校の教育活動にご理解とご協力いただきありがとうございました。教職員一同、次のステージでも、お子様が益々ご活躍されることを期待しています。お子様やご家族の皆様の、今後のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。本当にありがとうございました。

　いよいよ明日卒業式となりました。ここに至るまで、皆さんにはたくさんのことを伝えてきましたね。自分の力を信じ、努力し、ときには仲間と協力するなど、多くの面で成長したと思います。天気はどうなるか分かりませんが、皆さんが元気に登校することで、曇り空も吹き飛ぶことでしょう。明日、笑顔で会えることを楽しみにしています。

　「十人十色」６年２組
　３８人で３８色、みんなが違うからこそ、カラフルで個性豊かな、笑顔が咲き誇る学級になりました。考え方は人それぞれ違います。だからこんなにも一緒に過ごすのが楽しいのです。このクラスで過ごす毎日は、日々新鮮で楽しかったです。中学校でも、自分たちのよいところをたくさん伸ばしていってくださいね。

　「虹異６年」６年１組　
　一人一人の個性を大切にする。そして、違いがあるからこそ互いに支え合って、虹のように光り輝く。その目標通り成長し、違いを認め合える個性豊かな学級になりました。でも、一つの目標を掲げた時、全員の力がしっかり重なり突き進む結束力は圧巻でした。その力が中学校でも発揮されることを願っています。

　「友達」
　今日、卒業アルバムを配りました。友達と過ごした６年間、あっという間だったと話す子が多く、アルバムを見ながら、笑顔だったり、どこか寂しそうだったりと、思い出に浸っていました。友達とともに成長してきたこの６年間は、かけがえのないものですね。
「どんなときでも仲間がいれば大丈夫」
これからも互いに支え合って成長していってくださいね。

　「意思」
　朝の会や授業でスピーチをしている姿を見て、自分なりの考えや思いをしっかりもっているのだなと改めて感じました。人に気持ちを伝えるためには文字だけではなく、言葉でも伝えていくことは大事です。人との関わりの中で、自分の意見をしっかり伝えられる、そしてそれを受けた側はしっかり受け止め、互いの考えを理解し、共有する。そんな人間関係になれると、平和な世界になるのだと思います。

　「Time is money」
　１分や１秒なんて、長い人生の中から見れば微々たるものではありますが、無駄ではありません。今ここ、友と学校で過ごす時間は、かけがえのないものです。共に笑ったり泣いたり、そんな日々が一番の幸せなんですよね。大人になったとき、「あの頃ってさ」と、笑顔で話せる日が来ますように。

　この学校の伝統である和太鼓演奏をしました。５年生に向けてのみになってしまいましたが、迫力のある演奏をすることができました。

演奏の様子です。篠笛はできなかったので、タブレットやピアノを使って、その音を奏でました。

　最後まで、しっかり演奏することができました。

　正直、寂しい思いもあります。皆さんともっとバスケットボールがしたかったです。でも、別れは必然なので仕方ありませんね。
これから先、どんな形であっても、この部活で学んだ心を大切にし、一生懸命頑張ってください。そして、皆さんに少しでも「バスケットボールは楽しい」ということが伝わっていれば嬉しいなと思います。
　一緒にバスケットボールをしてくれて「ありがとう」

　保護者の皆様へ
　ここに至るまで、様々なご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございました。たくさん試合をしたり練習をしたりと、お子様の活動する場面を直接お見せすることができず、申し訳ありませんでした。ただ、子どもたちはこの３年間、立派にやり遂げました。その頑張りを、是非次のステージでも発揮してほしいと思います。本当にありがとうございました。

　「トライ」
　答えに迷っても、様々な意見を出し合い、自分たちで解決しようとする姿を見ていると、中学校でもしっかり取り組めるのだろうなと感じます。間違えに対する不安や発言することへの抵抗など、自信をもてない子もいると思います。でも、学習や生活の中では、答えを間違えてもいいんです。失敗の数だけ成功の確率が上がります。それをきちんと正し、意欲的に挑戦し続け、考えを深めていくことで、どんなことでも「学びが楽しい」と感じられると思います。

　「学校のために」の心で、奉仕活動を行いました。６年間通った学校に、感謝の心をもって清掃活動や修復活動など、自分たちにできることをしました。最後まで、手を抜くことなく真剣に取り組む姿は、とても頼もしく、立派でした。卒業式の練習でも、言葉に魂を込めて取り組む姿は、感動を呼ぶもので、成長を感じました。よい締めくくりのために、その心を大切に、日々を送ってくださいね。

　何かを形にするということは、とても難しいことです。今日の図工では、作品の出来栄えからあなたたちの頑張りがうかがえました。これから先も、何かに取り組んだとき、諦めずに努力し、目標をしっかり体現していける力をつけていってほしいと思います。

　刻一刻と迫る卒業。日々過ぎゆく時間の中で、友達や先生方と様々な関わりをもち、思い出をたくさんつくっていますね。
　今日一日で感じたことがあります。それは「切り替えの素早さ」です。最高学年だからということではなく、状況を見て判断できる力は、今の６年生は本当にすごいと思います。そして、優先順位をきちんと考え、行動していけるとなおすばらしいと思います。皆さんと共に成長できる日々、とても楽しいです。

　放課になると、教室は活気あふれる声や笑顔でいっぱいになります。このクラス、このメンバーで過ごせるのもあと１１日。残り少ない日々が、笑顔であふれる楽しい時間になるといいですね。

　皆さんがいる時間は、明るくにぎやかで、活気のある教室です。ただ、下校後の教室は、とても寂しく感じます。卒業まであと１２日。皆さんの存在は、この学校によい影響をたくさん与えています。最後まで、皆さんのすばらしさを他学年にどんどん広げていってくださいね。

　今日から３月。いよいよ卒業式の練習が始まりました。始めに卒業式へ向けての心構えの話を聞き、その後細かい所作を学びました。さすが６年生、とても呑み込みが早いです。
　まん延防止措置の関係で、制約がある中での取組となりますが、出来ることに最大限行い、けじめよく練習していきましょう。

　いつの間にか大きくなった背中、６年間の成長は目覚ましいものですね。いよいよ３月です。以前と比べ暖かくなってきましたが、この陽気が、６年生の皆さんを卒業へと優しく導いているような気がします。最高学年らしく、寛大な心をもち、穏やかで、明るく礼儀正しく、学校生活を送ってほしいと思います。

　送る側だった自分たちが、今年は送られる側になりました。時が過ぎるのは早いものですね。各学年、とても素敵な発表をありがとうございました。
　発表を見ているときの姿勢や表情など、大人らしく、立派で、成長を感じました。卒業式に向けての気持ちが整っていますね。来週から卒業式の練習も始まります。しっかりした心構えで、最高の締めくくりができるよう、頑張っていきましょうね！