上級生の演目のメインはスクリーン絵本「雪わたり」
　宮沢賢治の作品です。生演奏・歌・衣装まで準備していただきました。
　５年生も音一つ立てず、真剣に聞いて、熱演に応えていました。

「雪わたり」の演奏をしてくださった、「アグアヨ音楽院」の先生方です。
栗島小学校の５．６年生のためにボランティアで参加してくださいました。
アグアヨ・ホセルイス先生ありがとうございました。　

　さあ、鎌を持って稲刈りです。たった数株の稲を刈るのに、思い切りが必要でした。
　でもそれからが大変。山田先生がわらで束を縛りなさいと指示されました。こんなごわごわしたものひもでも自信がないのに･･･
　さあ、どうなったか５年生のお子さんに聞いてみてください。

　刈り取った稲はプールに干して乾燥させます。さあ、脱穀・精米、これからが楽しみ？

　「祭りの日の拾いもの」
　祭りの日に拾ったお金でたこ焼きを買ってしまった主人公の気持ちをみんなで考えました。

　「ナイスシュート」
　集会でバスケットボールの試合が予定され、その練習がなかなか協力できない主人公のチーム。どうすれば協力できるかを話し合いました。

　「サラダで元気！」というほど色々は入っていませんが、調理実習を行いました。
　もやしを「サッ」とゆでるところが腕の見せ所です。

　仲良く作業中です。

　こんなおいしそうなサラダができました。
　学校では生野菜はまず食べません。もやしもブロッコリーも温野菜です。

　バケツで育ててきた稲もそろそろ収穫時期、今日から実に栄養を集中させる落水に入ります。１０日間ほど干し上げてから刈り取り・乾燥・脱穀と進みます。
　お米になるまで、本当に八十八の手間がかかります。