式に先立って、「読書感想画」の表彰が行われ、１年遠藤君、３年梁さん、泥川さん、後藤さん、５年岩座さんへ賞状が伝達されました。

　まず、５年生の東さんに代表して「修了証」が渡され、全員の進級が伝えられました。
　校長先生から、「校訓の『学ぼう真剣に　鍛えよう強いからだ　育てよう豊かな心』に沿ってこの１年取り組み成長してきた。楽しかったことも、悲しかったこともあるが、色々な体験から成長していると感じる。」という話がありました。

　今年最後の校歌も元気よく歌えました。
　川原先生から、春休み中の生活の注意を聞いて終わりました。

　新1年生がどの班に入り、誰が迎えに行くかなど、今年の反省と来年の計画を立てました。

　来年へ向けての確認をしました。

　さあ、今年１年間の頑張りはどう評価されたでしょう？
　緊張の一瞬です。
　明日へつながる「あゆみ」になっていればと思っています。

　もうこれで今年度もお終い。この教室ともさようなら。
　掲示物を全てはがし、机や椅子もきれいにします。

　次の学年に気持ちよく使ってもらえるようにして終わります。

　卒業式。男子は中学校の学生服が多かったです。少し大きく見えました。女子はスーツなどのフォーマルな服装で、さらにキリリとしていました。

　あと少しで式が始まります。
　緊張の待ち時間？

　栗島小学校第３３回卒業証書授与式が行われ、４３名が巣立っていきました。
　次のステージでの更なる躍進を信じています。

　担任の先生に名前を呼ばれ、校長先生から「卒業証書」を授与されます。
　小学校の修了です。

　校長式辞では、「逆風でも帆の角度を変えることで進むことができる。課題を乗り越える力を様々な活動で育んできた。･･･学ぶ心があれば全てが師となる。」という話がありました。また、松尾P長からは「思いを受け止められる人になってほしい」という励ましの言葉がありました。

　式後、校旗を在校生に引き継ぎ、式場を後にします。

　式後の学活で最後の話を聞き、いよいよです。
　在校生も保護者も金管バンドも、送り出す準備ができました。

　小学校の全てを終わり、晴々と学校を後にします。

　名残は尽きませんが、別れの時が来ました。

　明日はいよいよ卒業式。
　「年に一度の大掃除」の勢いで、校内を徹底的にきれいにしました。

　体育館に絨毯を引き、みんなで作った「サクラソウ」で花道を造りました。
　春を持って中学校に行ってください。

　教室も最後の日にふさわしく飾り付けをします。
　どんなに飾っても、物がない教室は寂しく感じます。