９月１９日、４年生は社会の学習で、消防署へ見学に行きました。
　朝、雨が少し降っていたのですが、はしご車に乗せてもらうことができました。めったにない体験に子どもたちは大はしゃぎでした。地上２０ｍのところまで、はしごがのばされ、名古屋駅前のツインタワーなど、かなり遠くの景色が見えました。中には、あまりの高さに泣いてしまう子も…(T_T)
　先生が乗ったときには、サービスでなんと３０ｍもの上空に！足がブルブル(>_<)
　さて、遊園地気分を味わった後は、勉強デス！
救急車の内部の見学では、酸素吸入の機械やＡＥＤ、血圧計などじっくり見せてもらい、人を助けるための道具などくわしく説明を聞きました。
　消防車には、いろいろな種類がありました。ポンプ車、工作車(レスキュー車)、水そう車、科学車などどれも特徴がありました。運転席に乗ったり、サイレンを鳴らしたり、道具をさわらせてもらったりしました。
　さて、ふだん絶対にみられない消防署の中にも、入りました。「通信指令室」という部屋に、１１９番がつながります。ちょうど見学中に１１９番が入り、救急車が出動していきました。救急隊員の素早い動きにびっくり！
　みんな貴重な体験をしました。
子どもの作文から…
『わたしは、はしご車に乗るのが初めてだったので、ちょっとこわかったけど勉強になりました。あと、防火服も着せてもらい、いい経験になりました。防火服は、重いし暑くて消防士さんは大変だなと思いました。消防士さんは、「長時間現場にいるのが一番つらいよ。」と言って、すごいなと思いました。
　消防士さんは、人の命を守る大切な仕事なので、これからも、がんばってほしいなと思いました。消防署見学は、いい経験になりました。』