天候にも恵まれ、無事に晴れの日を迎えることができました。
練習がほとんどできない中での式にもかかわらず、代表生徒の動きや挨拶はもちろん、証書授与でのひとりひとりの返事と卒業生合唱は心に響くものがあり、まさに3年間の集大成を披露してくれました。
残念ながら在校生のみなさんには参加していただけませんでしたが、卒業生代表の答辞の中には、これからの天神中学校を背負っていく在校生のみなさんに向けての言葉がありました。
「これからの学校生活や人生の中で、きっと辛くて苦しい時があると思います。そんなときは周りを見渡してみてください。みなさんのことを信じてくれる人が必ずいます。そして、その人たちは心強い支えになってくれるはずです。大丈夫。うまくいきます。自分を信じて、前を向いて歩いてください。そこは、きっと光が差す場所です。」
こんな素敵なエールをくれた卒業生に恥じぬように、これからも自分を磨き高めていきたいですね。
クラスで最後の時間を過ごした後は、保護者の方々と職員とで卒業生の門出を祝いました。これからの卒業生のみなさんの前途に幸多からんことを願っています。