全員入場できるだろうか、入場するのに時間がかかるのではないだろうか。
武道場で始業式を行いました。
冒頭のような心配をしていましたが、生徒たちは整然と武道場に入ってきました。式の間はきっと蒸し暑く感じたことでしょう。それでも、集中して話を聞きます。
こういう姿に接すると、熊中生はすばらしい子ばかりだな、そう思いました。
式に先立って、吹奏楽部とバドミントンの大会に出場した生徒の表彰伝達を行いました。(ごめんなさい、写真取り損ねました)
学校長の講話の要旨は下記の通りです。
夏休み中、様々なことにがんばった人がいる。がんばることができる自分に自信をもって欲しい。
2学期は体育大会や文化発表会などの大きな行事がある。
3年生にとっては、最後のものとなる。先輩から受け継いだバトンを手に最上級生としての輝きを見せて欲しい。
2年生は、行事を支える学年である。昨年以上にがんばってほしい。また、職場体験学習にしっかり取り組んで欲しい。
1年生は、がんばって先輩の後をついて行くことだ。そこから中学生としての自信が生まれる。
こうやって熊中の伝統は受け継がれていく。
東日本大震災が起きてから4年5か月がたった。この夏、被災地を訪れる機会があった。人々は復興に努めているが、実はなかなか難しいようだ。
そんな中、部活動に精一杯取り組み、すばらしい成果を上げている中学校があった。
目の前のことに一生懸命取り組む、その素晴らしさを改めて感じた。
生徒指導主事からは、お金の使い方をよく考えるようにという話がありました。
物やお金のやりとりや貸し借りは、思わぬトラブルに発展すること、また、自分たちで解決するのは難しく、おうちの方にも迷惑をかけてしまうことを心にとめておくことが大切です。