最新更新日:2024/06/05 | |
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2月26日(金)給食
献立
ごはん 牛乳 名古屋コーチンのひきずり 根菜チップス ぶどうゼリー 今年度の給食では、国産の牛肉、名古屋コーチン、ニジマス、うなぎ、しらすといった、いつもは出ないような食材がたくさん使われていましたね。なぜだかわかりますか? それは、日本の畜産水産業ではこんなにもおいしいものを生産していること、また、生産者の方々がコロナウイルス感染症の影響を受けながらもがんばっていることを、みなさんに知ってもらうためです。毎日の給食や普段の食事は、生産者をはじめとした多くの人が関わることで成り立っています。感謝の気持ちをもつことができたら、とても素敵ですね。 【9月7日(月)給食】記事の訂正について
9月7日(月)給食の記事において、以下の記述がありました。
「モロヘイヤは葉を刻むと粘りが出るのが特徴の野菜です。このネバネバはムチンという成分で、おなかの働きを助ける役割があります。」 一部の方の指摘により調べ直したところ、現在の科学的知見によれば、ムチンは動物界だけに存在し、植物やキノコ類には見い出されていないことがわかりました。 つきましては、記述に誤りがあったことをお詫び申し上げるとともに、次のように訂正させていただきます。 「モロヘイヤは葉を刻むと粘りが出るのが特徴の野菜です。このネバネバは良質な水溶性食物繊維で、おなかの働きを助ける役割があります。」 今後は、正確な情報発信に努め、記事を掲載させていただきます。 2月25日(木)給食
献立
ごはん 牛乳 ほっけ塩焼き 菜花のおひたし スタミナ豚汁 菜花 菜花など、春が旬の野菜は、少し苦みがあるのが特徴です。苦みは栄養を蓄えた「冬の体」に刺激を与え、新しい季節を元気に過ごすための「春の体」に変える力があります。このように旬の食材を食べることで、昔から自然に冬は体に栄養を蓄え、春には体からいらなくなったものを排出し、健康を守ってきました。 菜花をしっかり食べて、春に備えましょう。 2月22日(月)給食
献立
ロールパン 牛乳 ミラノ風カツレツ イタリアンサラダ 白いんげん豆のイタリアンシチュー イタリア 今日はイタリア献立です。アルプス山脈のある北イタリアでは酪農が盛んで、バターやチーズを使った料理が特徴です。イタリア北部にあるミラノには、「コトレッタ」というチーズを使った郷土料理があります。「コトレッタ」は日本ではミラノ風カツレツという名で知られています。南イタリアではオリーブオイルやトマトをたくさん使ったさっぱりした料理が特徴です。 今日の給食は、イタリアの真ん中にあるトスカーナ州でよく食べられる白いんげん豆と合わせて、トマトシチューにしました。 2月17日(水)給食
献立
わかめごはん 牛乳 キャベツ入りメンチカツ 冬野菜の即席漬け ご汁 みずな(冬野菜の即席漬け) みずなは、初めのうちは肥料を使わずに水と土だけで作っていました。そのため、みずなと呼ばれるようになりました。みずなは寒さに強いため、野菜の育ちにくい冬に作られることが多く、くさみのない味わいとシャキシャキとした歯ごたえが特徴です。 今日は、白菜・ほうれん草・にんじんといった冬野菜と一緒に即席漬けにしました。 2月16日(火)給食
献立
サンドイッチロールパン 牛乳 ウインナー ケチャップ 花野菜サラダ ジュリエンヌスープ カリフラワー 今日のサラダに入っているブロッコリーやカリフラワーは、野菜の中では数少ない、花を食べる花野菜です。 実を言うと、カリフラワーはブロッコリーの突然変異によってできたものです。どちらも16世紀の中頃にイタリアやフランスで栽培が盛んになり、日本には明治時代に伝わりました。カリフラワーは白くて美しい姿をしているため、初めは飾られるだけでしたが、食生活の洋風化にともなって食べられるようになり、人気になったそうです。 2月15日(月)給食
献立
ごはん 牛乳 えびと高野豆腐のうま煮 カニカマあえ コーヒーパウダー 高野豆腐 高野豆腐は、固めに作った豆腐を小さく切って凍らせ、水分をぬいて乾燥させたものです。そのため、豆腐の栄養がギュッとつまっています。昔、和歌山県にある高野山のお坊さんが作ったので、「高野豆腐」という名前がついたと言われています。 この日は、えびや鶏肉、野菜のうまみがしっかりつまった、高野豆腐入りのうま煮です。 2月12日(金)給食
献立
麦ごはん 牛乳 愛知県産牛肉のハッシュドビーフ ツナと大根のサラダ チョコワッフル ハッシュドビーフ 一般的なハッシュドビーフに使われるデミグラスソースは、小麦粉とバターを色がつくまで炒めて、子牛の肉や骨とたまねぎ、にんじん、セロリを入れて作ります。食べ物のうまみがたっぷりつまったソースです。 今日のハッシュドビーフは、愛知県産の牛肉とたまねぎ、マッシュルームなどを炒めてから、バターの入っていないデミグラスソース、トマト、ソースを加えてコトコト煮込みました。 2月10日(水)給食
献立
ごはん 牛乳 五目ごはん コロッケ 愛知のいわしつみれ汁 コロッケ フランスにはクロケットという料理があります。クロケットは、牛乳と小麦粉、バターで作ったホワイトソースと肉を丸めて、衣をつけ、油で揚げて作ります。フランス語でバリバリ音を立てて食べることを「クロケ」というので、この名前がついたそうです。このクロケットという料理が日本に伝わり、日本風にアレンジされたのがコロッケです。 2月9日(火) 給食
献立
ごはん 牛乳 きつねもち 関東煮 愛知のしらす佃煮 しらす佃煮 しらすはいわしの赤ちゃんで、日本各地の沿岸でとれます。とってすぐに干したり、ゆでたり、煮たりしないと、たちまち傷んでしまうのが特徴です。体が小さいしらすは骨ごと食べることができるので、私たちが骨を強くするのに欠かせないカルシウムを、たっぷりとることができます。この日は、愛知県の碧南市でとれたしらすを佃煮にしました。 2月4日(木) 給食
献立
ごはん 牛乳 揚げぎょうざ もやしのナムル マーボー豆腐 もやし もやしは、「若い芽がぐんぐんのびていく」という意味の「萌え出る」から名付けられました。豆を水にひたして暗い所で育てると、もやしができます。豆の種類によって、大豆もやし・緑豆もやし・ブラックマッペもやしなどがあります。今日の給食は、緑豆もやしです。 見た目はヒョロヒョロしていますが、植物の芽であるもやしは、生きていくための栄養がいっぱいつまっている、力強い野菜です。 2月3日(水) 給食
献立
ごはん 牛乳 炒めビーフン 肉団子スープ いよかん 給食クイズ ビーフンは、次の3つのうち、何からできているでしょうか。 1.小麦 2.米 3.じゃがいも 正解は、2.米です。ビーフンは、中国南部で生まれた食べ物です。この地域は小麦の生産量が少なかったため、小麦の代わりにお米で麺を作りました。ビーフンは、スープや炒め物によく使われます。今回は炒め物にしました。 2月2日(火) 給食
献立
ごはん 牛乳 いわしかば焼き 白菜のごまあえ 沢煮わん 福豆 節分 今年は124年ぶりに2月2日が節分の日です。節分といえば、豆まきです。豆まきに使うのは、炒った大豆です。昔から大豆はお米と同じように大切な作物であり、特別な力があると考えられてきました。その大豆を「鬼は外、福は内」と唱えながらまくことで、鬼に例えた邪気を払いました。今日の給食には、福豆と、大豆と同じく鬼を追い払う力のあるいわしがあります。しっかり食べて、よい1年となるよう祈りましょう。 2月1日(月) 給食
献立
米粉パン 牛乳 冬野菜とマカロニのクリーム煮 ハムサラダ はくさい はくさいは、煮たり炒めたりして火を通すと、カサがぐんと減ってたくさん食べられます。また、はくさいには、カリウムという栄養素が多く、取り過ぎた塩分を体の外に出してくれます。かぜ予防にきくビタミンCも葉っぱ2枚でみかん1個以上の量があるので、今の時期にしっかり食べたい食材です。 今日は、はくさいの他に、冬野菜のかぶや、火を通すと甘くておいしいじゃがいも、たまねぎを使って、クリーム煮にしましたよ。 1月29日(金)給食
献立
ごはん 牛乳 うな玉丼 冬野菜のおひたし 赤だし 愛知県の料理 愛知県の西尾市は、海に面した温かい気候を活かして、ウナギの養殖が盛んで、ウナギの生産量が全国1位を誇っています。給食では、西尾市でとれたウナギの蒲焼きに、卵、きざみのりをごはんに添えました。愛知県で昔から親しまれている豆みそで作った赤だしと一緒に味わっていただきましょう。 |
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