先日の募金活動で集まったお金で靴下を購入し、市役所に届けてきました。
　この靴下は、宮城県東松山市の仮設住宅で製作されている「おのくん人形」の材料となります。おのくん人形は全国で販売されていて、その収益金が復興支援に充てられています。
　これで３回目となりますが、今回は保護者の方にも協力いただきましたので、靴下をたくさん買うことができました。
　今日は市長さんがみえなかったので、副市長さんと教育長さんにお渡ししてきました。
　とても喜んでくださり、「人のためにがんばろうとする気持ちをいつまでも大切にしてください。」というお言葉をいただきました。

　生徒の愛情あふれる言葉から、今回の活動を通して改めて震災について考えることができたと感じました。今後も、この活動を続けたいという強い気持ちがわいてきました。

　平成２９年度 前期生徒会役員選挙の立会演説会が体育館で行われました。
　立候補者と推薦者は選挙運動期間中、声を張り上げてがんばってきました。
　今日は、舞台の上で緊張しながらも堂々と演説していました。
　開票結果は、月曜日の朝に昇降口で発表します。

＜選挙管理委員代表者＞
　下村君・伊藤君・長谷川さん

＜会長立候補者・推薦者＞

＜副会長立候補者・推薦者＞

＜副会長立候補者・推薦者＞

＜副会長立候補者・推薦者＞

＜書記立候補者・推薦者＞

＜書記立候補者・推薦者＞

＜書記立候補者・推薦者＞

　立候補者と推薦者の皆さん、お疲れさまでした。
　担当の島方先生からねぎらいの言葉をいただき、生徒全員から温かい拍手をもらいました。

　「失ったものを数えるな　残されたものを最大限に生かせ！」
　パラリンピックの創始者、ルードヴィッヒ・グッドマン博士の言葉です。
　グッドマン博士は、軍医として手足を失った多くの兵士の治療にあたりながらこの言葉を考え、障がい者スポーツの普及に努めました。

　昨年に引き続き、愛知医療短期 大学副学長で、リオデジャネイロパラリンピック日本代表チームの帯同トレーナーである 鳥居昭久教授 と、中日新聞社 社会事業団で勤務されながら、バドミントンの日本代表選手として国内外の大会でご活躍の 伊藤則子選手 をお招きし、「障がい者スポーツを知ろう」という行事を開催しました。

　鳥居先生から、障がい者スポーツの全般についてのお話があり、特に、各種競技について写真やＤＶＤを使って説明していただきました。
　初めて知るスポーツがたくさんあり、興味深く学習しました。

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　伊藤選手からは、どうして障がい者になったか、そして、障がいと向かい合い前向きに生きようとしてきたことなど、これまでの生き様をお話ししてくれました。
　子供のころは障がい者であることがとても嫌でしたが、今では、多くの人と出会えたり様々な経験ができたので、障がい者であることがよかったと思えるようになったそうです。
　また、パラリンピックでのバドミントンの障がい別カテゴリーやルールなどを紹介してくださいました。

　伊藤選手が、３年前のアジア大会で獲得した銅メダルを持って来てくださいました。
　見るだけでなく、触らせてくださいました。
　本物のメダルはずっしりと重く、裏側には点字でも刻印されていました。

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本日から、来年度の前期生徒会役員の選挙運動を開始しました。
大きな声で登校してくる生徒にアピールすることができました。
立会演説会は１０日金曜日です。
よりよい学校になるよう皆で頑張りましょう！！！