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　まとめのお話を聞きました。
　障がいのある人には、特別な目で見ることなく普通に接してほしいこと、声をかけるときは「何かお手伝いすることはありませんか」と言ってほしいなど、一つ一つ丁寧に教えていただきました。

　伊藤選手が使用している日常生活用の義足と、競技用の義足を持たせてもらいました。

　最後に、代表生徒が講師の先生方にお礼を述べました。
　次に、伊藤選手に感謝の気持ちを込めて花束を贈呈しました。

　鳥居先生も花束をお贈りしました。

　お二人の先生方、今日１日ありがとうございました。
　いろいろなことが勉強になりました。これからも、障がい者スポーツだけでなく、福祉に関することに関心を持ちながら生活していきます。

本日から３日間、立会演説会のリハーサルをおこないます。
今日は初日でした。どの生徒も、緊張していた様子でしたが、きちんとした姿勢でリハーサルに臨むことができました。

その２

その３

　インフルエンザで卒業式に参加できなかった男子生徒が元気になったので、学年の先生方が特別な卒業式を開催してくれました。お母さんも来てくださり、みんなで卒業を祝いました。

　式の内容は、本番とほとんど同じように進め、体育館の入り口から学級担任の加藤さや香先生とともに入場しました。
　加藤先生から名前を呼ばれると、大きな声で返事をして舞台に上がりました。

　校長先生から卒業証書を授与されました。
　また、ソフトテニス部の部長としての苦労をねぎらっていただくとともに、「人に優しく、人を大切にする気持ちをいつまでも忘れずがんばってほしい。」と、はなむけの言葉をいただきました。

　校長先生からの祝辞が終わると、入試が終わって駆け付けた仲間がサプライズで会場に入ってきました。
　全員で、卒業の歌「３月９日」を歌いました。
　涙、涙で歌えませんでしたが、最後までがんばりました。

　最後は、参加してくれた仲間が花道を作ってくれ、温かい拍手に送られながら巣立っていきました。
　一人だけの卒業式でしたが、みんなが支えてくれた特別な卒業式でした。
　卒業おめでとう！
　そして、みんな ありがとう！！