来週はいよいよ今年度最初の定期テストである中間テストが行われます。生徒は、テスト・教育相談週間を有効に使ってテスト勉強を進めていることと思います。１年生にとっては、中学校生活で初めての定期テストとなります。勉強の進め方、テストの受け方など、戸惑うことも多いと思います。今日のＳＴ後は、補充学習会が開かれました。先生に質問したり、黙々と自習に取り組んだり、と一生懸命な姿が見られました。

　僕たちのクラスの級訓は「みんな大好き唐−麦ポポライス」です。この級訓は、複数の単語によって作られていて、さまざまな思いが込められています。
　「唐−」は唐揚げという意味で、誰もが好きな唐揚げのようにみんなに好かれるっ人やクラスになろうという意味が込められています。「麦」は麦のように何度倒れても立ち上がれる諦めない気持を持つという意味です。「ポポ」はタンポポのことを指し、タンポポを中心にたくさんの花が咲くように、仲良くクラス全員の居場所になるという意味で、最後の「ライス」はカレーライスという意味で、たくさんの個性が団結してひとつになるという意味です。
　この級訓は、世界に一つだけだと思います。僕たち１年Ｃ組は、みんなで考えたこの意味のある級訓を忘れずにいたいです。

　僕たちのクラスの級訓は、「炎」になりました。意味は、人間の心の中には小さな炎があります。その小さな炎をたくさん集めると、大きな炎になります。小さな炎は少しの風でも消えてしまいます。でも、大きな炎ならびくともしません。中には、心の中に大きな炎がない人もいるかもしれません。そんな人には、みんなで炎をつくってあげます。そうすれば、その人の心の中には小さな炎ができます。その小さな炎をみんなで大きくしてあげれば、何にも負けない心になると思います。このように、みんなで力を合わせて、どんな風が吹いてきても消えない大きな炎になろうという思いをこめて、この級訓になりました。これを胸に、１年間頑張っていきたいと思います。

　衣装体験ではかわいらしい衣装に身を包み、笑顔が輝いています。食事体験では、世界の食生活の一端に触れ、貴重な体験ができたようです。その他、世界の住居を調べたり、サーカスを鑑賞したり、充実した一日を過ごすことができました。

　今回の目的は、まず班行動をしっかり行うこと、社会科の学習の一環として、世界の衣・食・住を調べること、でした。各班で事前に作成した計画にしたがって、衣装体験をしたり、食事体験をしました。

　昨日、１年生は校外学習でリトルワールドに出かけました。初めに、クラスごとに来場記念の写真撮影を行いました。それぞれ、クラスの特徴を表したポーズを決めています。

　本日から、不定期で級訓発表をします。最初のクラスは１年Ａ組です。
「私たち、１年Ａ組の級訓は、『進撃〜３４本の筍〜』です。まだ、入学したばかりで不安なことも多いですが、私たち１年Ａ組３４人全員が力強く土から顔を出し、空に向かってまっすぐ伸びていく筍のように、力強くたくましく成長していきたいと思っています。中学生になってどんどん難しくなる「勉強」や、小学生の頃よりも厳しくなる「部活動」など、今までに経験したことのない高い壁にぶつかっても、３４人全員で力を合わせて突き進んでいこうというＴ気持ちが、この級訓にはこめられています。体育大会や合唱コンクールなど、これからの行事で、進撃を続けるであろうわれら１年Ａ組の筍たちを止められるものなら止めてみてください。皆さんの挑戦をお待ちしています。」

　体育の授業の人間椅子も最終回。最後に1年生の各クラスが挑戦しました。先輩たちのようにうまくできないけれど、1年生らしい初々しい笑顔がはじけました。各クラスの人間椅子の写真は、学級に掲示されています。

　本格的に授業が始まって10日が過ぎました。1年生も、少しずつ授業に慣れ、目を輝かせて学習に取り組んでいます。社会科の授業は、インターネット教材を使用し、個人・グループ・学級全体で課題を追究していきます。世界の国々を調べる学習では、グループで協力して地図帳を調べたり、確かめ合いながら作業をしたりしています。鴨田小と白木小の隔たりも少しずつなくなり、学級としてのまとまりもでてきました。

　今日から1年生の体験入部が始まりました。早速、第1希望の部活動に参加し、先生や先輩に見守られながら活動をしました。運動部は慣れない基本練習に汗を流し、文化部は先輩の手ほどきを受けながら練習をしました。目を輝かせて活動する1年生に、期待が膨らみます。ぜひ、自分に合う部活動、自分を鍛え伸ばす部活動を見つけてください。

　中学生にとって、部活動は学校生活の大切な部分を占めます。今日ＳＴ後、1年生の部活動見学が行われました。初めて間近に見る部活動の様子に、1年生の目は釘づけ。興味津々の様子で、練習風景を眺めていました。迎える上級生も、部員獲得に懸命の様子でした。部員の少ない部活動では、「たくさん入部してください。」とお願いをする様子も見られました。今後、部活動見学に引き続き体験入部が行われます。自分に合う部活動、自分を活かせる部活動、自分を伸ばせる部活動を選んでほしいと思います。