続いて、臨床心理士・社会福祉士の西川絹恵先生の講演です。睡眠の大切さを、クイズを交えて、分かりやすくお話しいただきました。「睡眠不足」をチェックする活動では、自分が睡眠不足であることに驚く生徒が見られました。また「睡眠不足」が心身に及ぼす影響について、深くうなずきながら話を聞く姿も見られました。
　最後に、まとめとして以下のお話を聞きました。
・朝起きたら光を浴びよう。
・30分の昼寝は効果的だが夕寝は厳禁である。
・夕食後3時間たってから床に就こう。
・入浴後1時間たってから床に就こう。シャワーだけは好ましくない。
・スマホやゲームは就寝30分前には止めよう。
　「寝ることは幸せにつながる」先生の最後のメッセージを大切にしたいものです。