演舞は、動きにキレがあり、何より気持ちがこもっていました。「フレーフレー白木」のかけ声、応援団のリードで空に向かって歌い上げた校歌。参観に来ていた白木小6年生も、中学生の応援の迫力に引き込まれていました。最後、団長の締めのあいさつの瞬間、保護者席から盛大な拍手が送られました。「やり遂げた」団員の表情には満足感があふれていました。

　「応援団出陣」団長の声が静寂に響きます。今年の団長は３年生女子。「おう」の声とともに、吹奏楽部部長の出陣太鼓に合わせて全校生徒が位置につきます。２年目を迎えた白木中応援団。今年は天候に恵まれず、思うように練習ができませんでした。「その分、全校生徒の気合で盛り上げよう」エール交換には、白木中生330名の想いがこもっていました。

　昨年度結成された白木中学校応援団。今年も100名近い団員が、夏休み中から練習を重ねてきました。本番に向けて、体育館で最後の練習。多くの先生も駆けつけ、気合の入った練習を行うことができました。さあ、いざ本番。決意が表情にみなぎっていました。

　勝って喜び、負けて励まし、応援席は選手にとって温かい空間でした。何より、クラス全員で盛り上がり、笑顔にあふれていました。この一瞬がきっと長く記憶に残ることと思います。

　クラスのために、様々な障害物を乗り越え、たすきをつなぎ、ゴールを目指します。今年も、障害物リレーは大いに盛り上がりました。第一障害のハードルをクリアし、三段マットを乗り越えようと必死にもがく姿。キャタピラと格闘する姿。担任の先生を一輪車で運ぶ競技では、担任の先生への熱い想いからか、先生が一輪車から転がり落ちそうになるほどの勢いで疾走する姿。そして、最後の竹馬ではゴール直前の大逆転もありました。来賓、保護者席からも、大きな声援が聞こえてきました。

　個人種目が終わり、リレー種目が始まると、応援のボルテージが一段と上がります。縄跳びリレーでは、息の合ったペアもあれば、競技を通して息が合ってきたペアもありました。
　混合リレーは、男女のバトンリレーが勝負を分けます。オリンピックの日本代表のようにはいきませんが、授業で練習した成果を発揮することができました。優勝チームが男女手を取り合って喜ぶ姿が印象的でした。

　怪我を押して最後まで走りぬいた生徒もいました。誰も立候補しない種目を快く引き受け、最後まで力を出し尽くした生徒もいました。各学級の応援席からは、そんな仲間への熱い声援が響きました。

　個人種目では、2つの新記録が誕生しました。女子200ｍ走で1年女子が、男子走り高跳びで2年男子が、それぞれすばらしい新記録を樹立しました。その他の生徒も、それぞれの種目で健闘し、大会は大いに盛り上がりました。

　好天に恵まれ、多数の来賓、保護者の皆様にご参観いただき、白木中学校体育大会を開くことができました。生徒の、生徒による、生徒のための体育大会にすべく、進行はすべて生徒会執行部に任せました。彼らは、立派に務めを果たしてくれました。
　体育大会「限界を超えて」シリーズを、ＨＰに掲載します。本日は、開会式の様子。明日から、種目の様子をお届けします。お楽しみに。

　明日は体育大会。本日午後、全校生徒で大会準備をしました。１年生は運動場南の除草作業、２年生は運動場の石拾い、３年生はテント準備と東門付近の植え込みの除草作業と、分担しました。皆、自分の与えられた役割を一生懸命行い、短時間で準備ができました。その後、委員会ごとに係の仕事の最終打ち合わせをを行いました。
　生徒の、生徒による、生徒のための体育大会。きっと成功すると思います。

　昨日、順延された全日本少年野球地区予選に本校野球部が出場しました。部員10名が力を合わせ、強敵に挑みましたが１対６で惜しくも破れました。少ない部員ですが、一生懸命練習に取り組んでいます。春には大輪の花が咲くことと思います。

　白木小学校の運動会には、午前の部、午後の部合わせてのべ19名のボランティアが参加しました。最初は「むかで競争」にエントリー。第３組に登場し、見事第３位でゴールしました。その後、「色合わせゲーム」では補助員として、バーを持ったり、景品を配ったりと大活躍しました。午後の部は、紅白オセロゲームでカードを配置したり、カードの数を数えたりしました。最後は、「おやつだよ全員集合！」。バーにおやつを取り付ける係とバーを持つ係に分かれ、大活躍しました。小学校の校長先生、教頭先生、スポーツクラブの皆さんから感謝の言葉をいただきました。

　今日は、市内小学校で運動会が開かれました。本校３年生有志が、学区の２小学校の運動会にボランティアとして参加しました。
　鴨田小学校では、５名のボランティアが午後から参加。景品を運んだり、大玉送りに参加したり、と大活躍。いよいよ障害物競走のスタート、という時に突然雨が降り出し、残念ながら運動会は途中で中止となりました。小学校の校長先生、教頭先生からは、感謝の言葉をいただきました。

　昨日も雨の影響でグランドがぬかるみ、体育大会の全体練習は体育館での開催となりました。前回も行ったストレッチ体操では、全員の動きが一致してきました。続いて、応援団の練習。全校生徒の気合の掛け声が、体育館の外にまで響いてきました。最後に、生徒会種目「みんなでジャンプ」の入退場。さすが中学生。一度確認すれば、みんなよく理解し、てきぱきと行動することができます。
　来週月曜４限、急きょ運動場での練習を計画しました。ここで最終確認し、本番に臨みます。午後は準備。全校生徒で行います。「生徒の、生徒による、生徒のための体育大会」きっと成功することと思います。

　バスケットボール女子の新人戦も始まりました。こちらもリーグ戦の結果は１勝１敗。負けた試合は、ブザービート。終了直線に相手が放ったシュートが無情にも決まり、１点差で敗れました。残り試合に決勝トーナメント進出を賭けます。

　昨日、バスケットボール男子の新人戦が行われました。リーグ戦の結果は、現在１勝１敗。負けた試合は、ラスト１分までリードしていての逆転負けだったということです。残り試合に全力を尽くし、決勝トーナメント進出を目指します。

　台風一過とはいかず、ぐずついた天気の今日。グランドは昨夜の大雨でぬかるみ、使用不可の状態。練習の遅れを取り戻そうと、全校生徒が体育館に集まり、全体練習を行いました。最初に体育主任の先生から本日のめあてを聞き、前回の練習でそろわなかったストレッチ体操の練習から始めました。代表の生徒の指示と動きに合わせて、指先まで意識して取り組みました。次いで応援練習。毎朝練習に取り組むリーダー生徒を中心に、全校生徒が大声を張り上げました。ところで、今年の応援団長はいったい誰？

　サッカー部は、訓原中との３位決定戦に臨みました。準決勝に引き続き、雨中の激闘となりました。泥まみれになって、最後までボールを追い続け、ゴールを目指しました。しかし、力及ばす１対４で惜敗しました。サッカー部にとって、大きな経験になったと思います。新たな目標に向かって、全力練習に励むことでしょう。

　９月１８日（日）新川中学校グランドで行われたサッカー新人戦の準決勝は、県準優勝校の熊野中学校が相手でした。あいにくの雨のグランドコンディションの中、善戦はするものの、さすがに相手が一枚上０対６で敗退しました。この後、愛日大会をかけて訓原中学校と３位決定戦を行います。

　清洲中でソフトボールの新人戦が行われました。初戦の相手は、クラブチームのＡＤＲ。全国3位になった強豪に挑みました。初回、相手の猛攻撃を受け、苦戦をしています。