閉会行事は、『大切なもの』の全校合唱から始まりました。校長先生からは、「一生懸命歌う姿って格好いい。全校生徒が私の誇りです。」とお話がありました。ご来校いただいた地域、保護者の皆様、ありがとうございました。

　師中合唱隊は、本年度７０名を超えるメンバーが集まり、福祉施設訪問などの活動を続けてきました。文化発表会のトリを飾って、４曲披露してくれました。美しいハーモニーに大きな拍手が送られました。

　３年生の合唱コンクール。素晴らしい声量と美しいハーモニーに、３年間の彼らの成長を感じました。感動の涙を浮かべる保護者もいました。どの学級も甲乙つけがたく、わずかの差で、最優秀賞を５組、優秀賞を３組が受賞しました。また、校内最優秀賞は３年５組となり、閉会行事の中で再度合唱を披露しました。

　午後のスタートは生活委員会の発表。2人の主役のプロフェッショナルな学校生活を中心に、挨拶と整理整頓の大切さを全校生徒にアピールしました。生活委員の熱演に、体育館内は笑い声に包まれました。

　２年生の合唱コンクール。練習から熱心に取り組み、完成度を高めてきた２年生。難しい曲に挑戦し、一体感のある歌声が聴かれました。最優秀賞は４組、優秀賞は３組となりました。

　学年委員会の発表は『シンデレラ』。寸劇を通して、より良い学校生活を築くために、持ち物への記名、友だちの悪口を言わない、時間を守る、の３点を全校生徒にアピールしました。学級のリーダーが熱演を披露しました。

　有志発表は５組。ピアノ連弾、ピアノ演奏、ダンス、歌謡舞踊、空手の発表がありました。本物の迫力を目の当たりにしました。

　１年生の合唱コンクール。中学校生活初めての舞台に立ち、緊張の表情を浮かべる１年生。元気のよい歌声が聴かれました。最優秀賞は１組、優秀賞は２組となりました。

　オープニングは吹奏楽部の演奏です。軽妙なＭＣ、スタンドプレー、顧問の先生も演奏に参加、と工夫が凝らされていました。演奏中、場内から手拍子が起こりました。