去る4月21日、22日に、清洲中学校体育館でバレーボール男子春季大会が開かれました。本校バレーボール部は、冬の大会で悔しい思いをしたことを胸に、今大会まで必死に練習してきました。
　1回戦は西春中と対戦。冬の大会の優勝校で、新人戦でも決勝で戦った相手です。第1セットは、お互い譲らないシーソーゲームとなりましたが、勝ち取ることができました。第2セットは、師勝の強みであるサーブで得点を重ね、勝利しました。
　2日目の準決勝は、豊山中と対戦。第1セットはシーソーゲームを勝つ鳥、第2セットはサーブで相手を崩し、勝利しました。
　決勝戦は、冬の大会で3位を争った清洲中と対戦。第1セットは、サーブを軸とする師勝のバレーを展開し、勝ち取りました。しかし、第2セットは相手に取られました。勝負の第3セット、キャプテンを中心に、今まで練習してきたことを思い出し、気持ちを引き締め直しました。その結果、サーブ、レシーブ、スパイクと、自分たちの力を出し切り、最後まで足を止めず、勝利をつかむことができました。
　この優勝を、次の愛日大会や夏の大会に結び付けられるよう、これからも練習に励みます。