本校は、昭和56年4月に西春日井郡旧師勝町の3番目の中学校として開校しました。

　平成18年3月20日に隣接する旧西春町と合併し「北名古屋市」となったのに伴い、北名古屋市立熊野中学校と改称することとなりました。

　本校は、北名古屋市の北東部に位置する緑豊かな田園の広がる住宅地区で、師勝北小学校全域及び、師勝小、師勝東小、師勝西小学校の各一部を含んでいます。

　校区には慶長年間より氏神として祭られている熊野神社があり、校名の由来となりました。　

　生徒数は、昭和60年の949人（24学級）をピークに減少傾向にあり、平成22年度は439人（特別支援1学級を含む14学級）です。

　本校では、読書の習慣化を図るための朝読書の推進をしています。

　また、「開かれた学校づくり」の一環として地域の方々を講師として招き、「ふれあい活動」と称する体験活動を実施したり、和太鼓などを地域の専門家から教えていただき、各施設で演奏したりするなど、地域との関わりを大切にしています。