最新更新日:2024/03/22
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-学習に真剣に取り組む栗っ子・みんなが笑顔で元気な学校−

2月2日(金)給食

献立
 ごはん 牛乳 イワシかば焼き 白菜のごまあえ 沢煮わん 福豆

 2月3日は節分です。節分は、もともとは季節の変わり目のことをいいます。1年に4回ありますが、今では、冬から春にかわる立春の前日を節分というようになりました。
 節分といえば、「豆まき」です。豆まきに使うのは、炒った大豆です。昔から、大豆はお米と同じように大切な作物であり、特別な力があると 考えられてきました。その大豆を「鬼は外、福は内」と唱えながら家の中や出入り口にまくことで、鬼にたとえた邪気を払いました。
 豆まきの後は自分の年の数(または年の数+1粒)の大豆を食べ、1年の幸福を祈ります。また、鬼はイワシのにおいが大嫌いなため、イワシを食べる風習もあります。今日の給食では、イワシをカラッと揚げて、甘辛いタレをかけた かば焼きにしましたよ。
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1月24日(水)給食

献立
 ごはん 牛乳 鮭の塩焼き 野沢菜漬
 根菜のみそ汁 カルシウムウエハース

全国学校給食週間
 今日から30日までは、学校給食が実施されることを 記念した、特別な一週間です。今年の給食では、昔の学校給食をイメージした献立を食べて、給食の歴史を学んでいきましょう。
 今日の献立は、明治22年ごろの給食を取り入れています。今から約130年前、山形県のお寺に建てられた小学校で、貧しくてお弁当を持ってこられない子のために食事を出したことが給食の始まりだといわれています。当時の食事は、おにぎりに塩鮭、漬物と質素なものでしたが、子どもにとって大切な一食でした。
 今日の給食には、成長期の皆さんに欠かせないビタミンやミネラルをとるために、当時の給食に根菜のみそ汁、カルシウムウエハース、牛乳をプラスしています。カルシウムウエハースは、カルシウムが手軽にとれるので、お家のおやつにもおススメですよ。
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1月11日(木)給食

献立
 ごはん 牛乳 いわしバーグフライ 筑前煮 ぜんざい

鏡開き
 正月に飾る「鏡もち」は、穀物の神様である「歳神様」へのお供え物です。「鏡開き」とは、病気をせず健康でいられることを願って、正月が終わった11日に「鏡もち」を食べる儀式のことをいいます。
 「鏡もち」はお供えしている間に固くなっているので、お雑煮やお汁粉、ぜんざいなど、汁気のある料理に入れて食べます。
 給食では、小豆を炊いたところに白玉を入れて ぜんざいを作りました。家族や友達の 健康や幸福を願っていただきましょう。
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12月21日(木)給食

献立
 小型ロールパン 牛乳 ハンバーグデミグラスソース
 コーンサラダ ミネストローネ
 セレクトデザート(ガトーショコラ、いちごゼリー)

 もうすぐ冬休みですね。家で食事をすることが増えるので、冬休みの食生活で気を付けて欲しいことをお伝えします。
 まず第一に、ビタミン類をしっかりとりましょう。はくさい・ねぎ・にんじん・かぼちゃ・ブロッコリーなどの野菜、みかん・いちごなどの果物にたくさん含まれています。ますます寒くなるこれからの季節に、かぜを予防してくれますよ。
 次に、体をつくるたんぱく質も必要です。魚や卵、肉、大豆・大豆製品、牛乳などに含まれています。
 最後に、少しの量で体を温めてくれる油も大切です。食べ過ぎに注意しながら、バター、サラダ油などを上手に食事に取り入れましょう。
 寒い寒いといって、家の中にこもるのではなく、外で体を動かすことも忘れないでくださいね。3学期の始業式には、元気な顔で会いましょう。
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12月18日(月)給食

献立
 うどん 牛乳 けんちんうどん かぼちゃ天ぷら ゆず香サラダ

 冬至とは、一年で昼が一番短く、夜が一番長い日のことで、今年は、12月22日になります。少し早いですが、この日の給食は冬至献立です。
 昔の人は、太陽の力が弱まると人間の運気も衰えると考えていました。そのため、冬至の日に、かぼちゃや小豆を食べて力をつけ、ゆず湯で身を清めて幸運を呼び込み、無病息災を願う風習が生まれました。
 また、「ん」のつく食べ物を食べると、幸運になれるという言い伝えもあります。給食では、「ん」のつく食べ物を たくさん使いました。うどん・れんこん・にんじん・だいこん・こんにゃく・なんきん(かぼちゃ)です。サラダには、ゆずの果汁を使いましたよ。
 しっかり食べて、幸運を呼び込みましょう。
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11月21日(火)給食

献立
 ごはん 牛乳 メンチカツ カレーきんぴら なめこのみそ汁

 今日のみそ汁の大根は、栗島小学校の3年生が育てた、「源助大根」です。「源助大根」とは、北名古屋市で生まれた伝統野菜で、やわらかく、甘みがあるのが特徴です。昨日、3年生が収穫したものを、栄養教諭が給食センターへ届けました。そして、今日、調理員さんが丁寧に洗って切って、みそ汁に入れて作りましたよ。
 いつものみそ汁よりおいしくできあがりました。3年生のみなさん、どうもありがとう!
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11月14日(火)給食

献立
 ごはん 牛乳 ひきずり 切り干し大根とツナのごまあえ 小魚

 みなさんは、箸を正しく持てていますか?正しい持ち方は、まず、1本の箸を鉛筆と同じように、親指・人差し指・中指で持ちます。そして、もう1本の箸を、親指の付け根から、中指と薬指の間に通します。上の箸だけを動かし、箸先を閉じたり開いたりして、食べ物をはさみます。下の箸は動かしません。
 正しい箸の持ち方をすると、箸を使って様々な食べ方ができるようになります。「はさむ」はもちろん、「切る」「混ぜる」、さらには、のりなどを「巻く」、魚の骨を「はずす」といった、すごい技もできます。
 正しい箸の持ち方は、初めはなかなかできないかもしれません。しかし、毎日練習していくと、その良さがよくわかり、きっと上手に使えるようになりますよ。家でも確認してみてくださいね。
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11月8日(水)給食

献立
 わかめごはん 牛乳 筑前煮 カミカミサラダ チーズ

 11月8日は、数字の語呂合わせで「いい歯の日」です。虫歯や歯周病など、口の中に病気があると、食べ物をよくかんで食べられなくなり、栄養素が体に吸収されにくくなってしまいます。健康な“いい歯”を保ち、食事をおいしく食べられるように、食事は左右の歯でバランスよく、しっかりかむようにしましょう。また、歯を丈夫にする栄養素であるカルシウムを多く含む食べ物を 積極的に食べましょう。
 この日の和え物は、カルシウムたっぷりの大豆、しらす干しを使った カミカミサラダです。よくかんで食べて、いい歯を育てましょう。
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10月25日(水)給食

献立
 ごはん 牛乳 豆乳鍋
 さつまいもと大豆のかりんとう揚げ ミニぶどうゼリー

豆乳
 みなさんは豆乳がどのように作られるか知っていますか?豆乳は、大豆を水に浸してすりつぶし、水を加えて煮詰めた後、その汁を濾して作られます。ちなみに、この豆乳に「にがり」というものを入れて固めると豆腐になります。
 毎日の給食で出る牛乳との大きな違いは、「動物性か植物性か」ということです。牛乳は牛のミルクなので動物性、豆乳は大豆から作られるので植物性になります。どちらもみなさんの成長に必要な栄養素がたくさん含まれています。味の違いも感じながら、味わって食べてくださいね。
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10月16日(月)給食

献立
 ごはん 牛乳 おろしそハンバーグ
 梅びしおあえ はくさいのすまし汁

大根おろし(おろしそハンバーグ)
 大根おろしは、大根を「おろし金」でおろしたもので、独特の「からみ」がありますね。この「からみ」が、実はすごい力を持っています。
 まず、魚料理の臭みをやわらげる力です。そのため、和食の付け合せや薬味として使われます。次に、食べ物の消化を助ける力です。そのため、天ぷらなどの揚げ物や、肉料理と一緒に食べられることも多いです。最後に、死亡原因で最も多い「がん」を予防する効果があります。
 今日は、しそ入りハンバーグに大根おろしをたっぷり使ったタレをかけましたよ。
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10月12日(木)給食

献立
 ごはん 牛乳 春巻き 切り干し大根のナムル 豆腐の中華煮

切干大根
 大根を細く切ってから太陽の下で干して、カリカリに乾かしたものが切干大根です。乾燥させることで、生の大根より増える栄養素があります。それは、骨を強くするのを助けるビタミンDとカルシウム、体の疲れを取るビタミンB群、血液のもとになる鉄、おなかの調子を整える食物繊維です。また、大根のうまみがギュッと濃縮されます。
 今日は切干大根を水で戻して、ナムルにしましたよ。
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10月2日(月)給食

献立
 ごはん 牛乳 ヤムニョムチキン 中華きゅうり トックスープ

ヤンニョムチキン
 ヤンニョムチキンは、韓国の料理です。ヤンニョムは、日本語で「合わせ調味料」という意味です。つまりヤンニョムチキンを日本語に直すと、「味付けされた揚げ鶏」ということになります。ヤンニョムの味は、韓国の家庭によって違います。今日の給食では、にんにく、ケチャップ、ごま油、さとう、しょうゆ、はちみつを使って、あまからいヤンニョムにしましたよ。
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9月29日(金)給食

献立
 ごはん 牛乳 赤魚あまから焼き さといものごまマヨあえ
 月見汁 十五夜ゼリー

十五夜献立
 今日は秋の行事の一つ、「十五夜」の日です。この時季は空気が澄んでいて、月がいつもよりきれいに見えます。そのため、「十五夜」のことを「中秋の名月」とも言います。十五夜は今から千年ほど前に中国から伝わった風習がもとになっていて、月見団子や里いもなどをお供えし、きれいな月を見ながら 農作物の収穫を祝う日です。
 今日の給食は、里いもを使ったあえ物と、月をイメージした団子を入れた汁物にしました。
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9月26日(火)給食

献立
 ごはん 牛乳 みそおでん なめたけあえ 巨峰

巨峰
 巨峰は、ぶとうの王様といわれています。粒が大きく、色もツヤツヤしていて、あまくて上品な味がするからです。日本では、長野県や山梨県など、太陽の出ている時間が長く、雨の少ない地域で盛んに作られています。おいしい旬の時季は9月頃です。また、実と皮の間にあるポリフェノールという栄養素は、健康維持に役立ってくれます。食べるときは皮ごと口に入れてから皮を出すと、栄養素がしっかりとれますよ。
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9月20日(水)給食

献立
 ナン 牛乳 ナンカレー アーモンド入りごぼうサラダ

ごぼう
 ごぼうは、きんぴらごぼうや筑前煮など、日本の食卓にはおなじみの、植物の根を食べる野菜です。ごぼうの根を食べている国は、実は日本の他に台湾や韓国の一部だけで、ヨーロッパでは若い葉をサラダなどに、中国では種を漢方薬にして使ってきました。
 ごぼうは食物繊維が豊富で、おなかの調子を整える働きがあります。生活習慣病の予防にも効果があるので、子どもから大人まで、積極的に食べてほしい野菜です。
 今日の給食では、食感と風味のアクセントになるアーモンドとごまを加えて、マヨネーズで味付けしたサラダにしましたよ。
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9月19日(火)給食

献立
 愛知のさつまいもごはん 牛乳 ささみ梅肉大葉フライ
 みそけんちん汁 蒲郡みかんプチゼリー

 今日の給食の中に、愛知県で作られた食材は何個あるでしょうか。
 答えは、11こです。ささみ梅肉大葉フライの鶏肉と梅と大葉、みそけんちん汁の中の豆腐と油揚げ、豆みそ・米みそ、そして、蒲郡みかんゼリーのみかん。さらに、さつまいもごはんのさつまいもとごはん、牛乳が愛知県産の食材です。
 自分たちの住む地域でとれた食べ物を食べることを「地産地消」といいます。献立表で太字になっているのは、愛知県産の食材です。どんな食材が愛知県で作られているか確認してみてくださいね。
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9月14日(木)給食

献立
 麦ごはん 牛乳 えびしゅうまい 豆腐の中華煮 プルーン

プルーン
 プルーンは、スモモの仲間です。春に白い花が咲き、夏に青むらさき色の実をつけます。日本では長野県や青森県、北海道などで作られています。そのまま生でも食べられますが、干すことであまみが増します。干しプルーンは栄養たっぷりで、長く保存することができるので、昔は、旅をする人たちが持ち歩く食べ物として、大切にされていました。
 プルーンには、おなかの調子をよくする食物繊維や、若返りの栄養素といわれるポリフェノールを多く含んでいます。保存もきくので、栄養満点のおやつとして食べるのもオススメですよ。
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9月13日(水)給食

献立
 ロールパン 牛乳 ハンバーグ夏野菜ソース
 コーンクリームスープ 冷凍みかん

夏野菜
 今日のハンバーグのソースは、夏にたくさん収穫されて味もおいしい、夏野菜を使っています。赤色のトマト・赤ピーマン、黄色の黄ピーマン、緑色のズッキーニが夏野菜です。夏野菜には、汗をかいて失ったビタミンやミネラルがあったり、体の熱を冷ましてくれたり、野菜の中の水分量が多いので、水分補給になったりと、夏に体が求める働きがたくさんあります。
 今日紹介した夏野菜は、油の入った料理と相性の良いものばかりなので、野菜をオリーブオイルで炒めてソースを作りました。ハンバーグと一緒に夏野菜も食べて、暑さに負けないパワーをもらいましょう。
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9月6日(水)給食

献立
 ごはん 牛乳 厚焼きたまご 豚すき焼き なし

なし
 江戸時代には、なしの種類が100種類もあったそうです。今よく食べられているものは、あまくて水分の多い「幸水」「豊水」「新水」「二十世紀」などです。他にも、1kgぐらいの重さになる「新高」もあります。
 なしの大半は 水分とフルクトースという栄養素でできており、みずみずしさが持ち味の果物です。その他には、疲れをとってくれる栄養素や、おなかの調子を整えてくれる栄養素があります。また、たんぱく質を分解するプロテアーゼという酵素も含まれていて、消化を助ける働きもあります。
 シャリシャリとしておいしいなしは、食後のデザートに食べるのにピッタリですね。
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9月5日(火)給食

献立
 わかめごはん 牛乳 ししゃもフライ おかかあえ とうがん汁

とうがん
 とうがんは、ラグビーボールのような形をした、皮の色が緑色の大きな野菜です。大きいもので12kgほどあります。きゅうりや かぼちゃ、すいかなどと同じウリ科の仲間です。夏に収穫される野菜ですが、涼しいところに置いておくと、冬までおいしく食べられることから、漢字では「冬の瓜」と書きます。
 とうがんは私たちの住む愛知県でたくさん作られている野菜で、その生産量は全国2位です。水分をたっぷり含んだ、暑い季節にぴったりのとうがんを味わって食べましょう。
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