最新更新日:2024/05/23
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 規則正しい生活を心がけ、計画的に学習に取り組み、心身共に健康でいよう。
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いじめ未然防止のために2☆2学期の取組の検証(1月7日)

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 生徒たちに「自己有用感を感じさせること」、「相手の気持ちを考えること」、これがいじめ未然防止のために大切だと本校では考えています。

 そのためにどうしたらよいのか、夏休みに2学期の取組を話し合いました。その様子は次をクリック!いじめ未然防止のために☆基本方針の検証 (8月18日)
 中学校だけでなく、師勝北小、師勝西小の取組を知り、多角的な視座をもちよりよい実践ができるように会議を開きました。

 学年ごとに意見交換をした後、学年を超え、学習、いじめ、自己有用感などの分野別にさらに話し合いをもちました。全体会での各学年の報告を紹介します。

 1年生からは、自己有用感(自分は誰かの役に立っているという気持ち)をもつ生徒がわずかながら増えている、学習について自信がもてない生徒が増えてしまったという実態報告がありました。授業では、必ずめあてを示して、何を学習するのかを明確化していますが、今後はさらに1時間の授業の内容や自分の取組の振り返りをきちんと行うという改善をしていきます。

 2年生からは、めあてをきちんと示したことが効果があり、授業に主体的に取り組む生徒が増えているという報告がありました。生活面では、個々の目標を廊下に掲示をしているが、さらに具体的な目標作りをすることが必要であると考えています。目標の設定→確認→振り返りという活動をしていきます。
 自己肯定感、自己有用感をもたせるために、教師が様々な個人の良いところを紹介し、生徒自身があるいは相互に良いところに気づけるようにしていく、また、学年でお互いを認め合えるような機会を作っていくという方針を定めました。

 3年生は、合唱コンクールへの取組を通して自己有用感を育成したいと考えました。途中、気持ちが離れてしまうこともあったが、最終的には貢献度は高いと自己評価をした生徒がかなりいたという報告がありました。振り返りメモの掲示の仕方を工夫すれば、互いを認め合えるきっかけになると思われます。
 また、部活を引退したため、「他学年の役に立っている」と思う生徒が減少しています。部活動以外にも、学年間の交流活動を工夫する必要があったと思います。卒業関係の行事でそのような場面を設けたり、生徒たちに意識させるように指導をしたりしていくことが必要です。
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