最新更新日:2024/06/08 | |
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5年生 バレーボール ドラフト会議
体育でバレーボールをすることになりました。
まずはチーム決め。男女混合4人チームです。男女それぞれが二人組を作ってから、女子チームからのドラフト指名制を導入いたしました。 「ぼくたちは運動が得意です!」とアピールした男子二人組。「はいっ!」手があがり即指名・即入団です。 はい次。 「え〜〜っ・・・先生なんて言えばいいんですか!?」 「へっへっへ。それなら○○○〜って言ってみやぁ」 (せーのっ!!)「ぼくたちは、言うことをよく聞きますっ!」「はいっ!」 やっほーっ!!入団先が見つかりました!! 練習になるとみんな楽しそうです。まぁ、みんながバレー選手になるわけじゃないから楽しくケガなく・・・教え合ったり、励ましあったり。なんと微笑ましい風景。 「いっくよォォーー!!」(ん?) 「うっしゃー!」(おいおい これは・・・) すでに特訓は始まっていたのでした。 5年生 文殊の知恵
図工で「板を切り抜いて」という木製のパズルを作る単元が終わりました。
なかなか良い出来なので一人ずつ作品と写真をとることにしました。 「はい、写真撮るよ〜出席番号順ね〜」「はーい」 「次の人〜」「はーい」 「次の人〜」「はーい」 「次の人〜」「・・・」 「おーい・・・」「せんせーい!!まだでーすっ!!」 何やらパズルが崩れてはめ直している様子。 「じゃあ、その次の人〜」 一通り終わってもまだやってこないので教室に呼びに行くと。人だかりが・・・ (男子?・・・は、次の時間に行うテスト勉強をしているではないか。なかなか分かってきたじゃないかキミたち) よく見ると、うちのクラスの頭脳とも呼べる女子が一か所に結集しているではないですか。 先ほどの子が崩してしまったのは、自ら生み出した超難関・・・「一色パズル」 (全面ではないですが、一色の部分が多いのです。) ものすごい集中力と目力。さすがの一色パズルも「文殊の知恵」の前にはあっけなく完成させられてしまいました。(さんざん睨みつけられて怖かったろうに・・・) 5年生 男子観察記録
教室に入る前に視線を落とすと・・・(えっ?水色ボールが2個?)
「ちょっとー!!なんでボールが増えてんのっ!!」(増えるって・・・、減るよりおかしいでしょ!!) 「あー!!それ・・・。なんかこのまえ遊んでたら〜・・・」(長い説明が続き・・・結局よくわからず) 「つまり、なんで増えてんのっ?」 「一個は体育倉庫のボールです。」 「よその教室のを持ってきたわけじゃないのねっ!?」 「はい」 「あとで返してきなさい!ふんっ!」 「はい!」 まったく、11才の男子とは不思議な生き物です。まぁ、そこがカワイイのですが。 給食の時間だけで、大人3か月分ぐらい笑います。(しかも、一個のキーワードで)楽しそうです。 まぁ。楽しそうなのは結構なことですが。 「ちょっとーっ!!今、口からなんかとび出たよーっ!!」 「はいっ!」(はい!じゃないだろーっ!!) 5年生 救いの手
男子の給食着のボタンが落ちました。
「先生ボタンが取れました。」 「はい、これ」(担任から差し出される裁縫セット) 「えっ?」 「じゃ、頑張って!」 「・・・はい」 モソモソとボタンを縫い付け始めた少年。 家庭科で習ったばかりのボタン付けを同じ班の女子が見つめる中、「あれっ?おっ?」とか言いながらやっていました。 が、しかし・・・2分後。 「ちがうってー!そっちから、こうだって!」女子からアドバイスが激しく飛び始めました!(あー。これは) ・・・3分後。救いの手が「もう見とれんっ!」っとばかりに、取りあげてしまいました。(ほらほら!やっぱりっ!!) そして、少年。会心の笑み。(助かったぜぇ〜い)という気持ちが笑顔ににじみ出ています。 男子。したたかに生き抜いています。女子のみなさんに男子一同、礼っ! 5年生 混ざった!!
今日は週に一回の外国語活動の授業がある日。
3時間目なので20分放課の後です。チャイムギリギリで外国語活動室に滑り込んでくる汗だくな少年たち。(キミたち、なぜぬれている?) ALTの先生「good morning everyone!」 子ども達「ぐっもーにん!」 (さてと、今日は動物の名前だったなぁ) 「・・・んせいっ。せんせいっ!先生っ!!」 「なに?真面目に授業受けなさい!」 「いや。これ。」 「えっ?教科書?・・・が、何なの?」 「いや、ちょっと・・・」 「ん?あーっ!」(それ、家庭科の教科書やー!!) 「間違えましたぁ・・・」(なんか、すごく似てるぅ) 「ま、まぁ・・・しょうがないな。教室へダッシュ!」 「はいっ!」 子ども達はこのように似ていて間違えることを「混ざる」と言うそうです。 (使用例)「あの双子はよく似とるから混ざるなぁ。」「同じ鉛筆持っとるから、混ざらんようにしよう。」 5年生 朗読会 表彰式
朗読会が昨日終了しました。椋鳩十の本を自由に選び、グループに分かれてみんなの前で朗読します。
子ども達が「スピード・スムーズさ・迫力」の観点をそれぞれ5点満点でつけ審査員も務めました。 昨晩必死で得点集計した甲斐あって、本日発表することができました! 優勝チームには賞品が出ました。じゃじゃーん・・・「担任特製・動物マグネット」 前もってチラッと見せておきました。子ども達、結構燃えたようです。 日記に「クマのマグネットほしいので頑張りますっ!!」っと、書いてくれる子もいました。そう思ってくれると作った甲斐があります!(・・・でも、これ犬ね!!) さて、チーム優勝と個人MVPの2部門があります。 優勝チームは女子のグループ。MVPはセリフの部分で好印象を残した男子でした。 しかし、入賞を逃した者たちは余分に作っておいたマグネットを横目で見て、「まだ、MVPが発表されるんじゃない!?」と希望を捨てていない様子。 担任:「・・・これは先生が使います。」 子ども:「えーっっ!!?」 子ども:「あ、わかった!参加賞として小っちゃいやつ作ればいいと思います!」 担任:「ん?だれが作るの?」 子ども:「え?先生。」(えぇーーっっ!!?) 5年生 全力の精米
バケツで稲を育てること5か月。ついにたどり着いた精米作業。
脱穀したころには、もっとたくさんあったはずなんですが・・・ もみ殻を息で吹き飛ばす時に、どこかに飛ばされてしまったのでしょう・・・(なんか、鼻息が荒かったですし) 精米は玄米を牛乳ビンに入れて棒でついて行いました。 しかし、これがなかなかの根気のいる作業で、5分で飽きはじめた男子諸君。 玄米を持ち寄り、合体させて1つのビンでつきました! こんな時、男子の結束力は驚異的です。 全員で30秒ずつ交代なのに、25秒くらいですでにフラフラになるほど全力を出す少年たち・・・ビンをシェイクシェイク!! でましたー!!バーテンダー振り! ノリノリの彼に、「おおっ!すっげー!!」「未来の居酒屋店長やーっ!!」(すぐ、変なあだ名、思いついてはいけませんっ!!) 男子は大盛り上がりのまま、精米を終えました。(はっ。そういえば女子は・・・) やっぱり女子もきっちり終えていました。 しかし、その視線 冷たく。男子に混ざって夢中になっていた担任にも、平等に注がれるのでした。 5年生 子どもvs虫
「いただきますっ!」(今日の献立もストライクだっ!)
「先生、ティッシュください」「どうぞ」(おかずでもこぼしたか?) ティッシュを手に、おもむろに席とは反対方向に向かって行く少年。 「このっ!このっ!」(なにやっとんの・・・はっ・・・○○だ・・・) 「○○」がプ〜ンっと、わが教室を自由奔放に飛び回っているではないですか!! 「みなさーん『○○』がいますよー!急いで食べなさーい!!」 「ひゃー!」 結局「ごちそうさま」まで居た○○。 子どもたちがご飯を守りながら格闘しましたが、決着はつかず。 最後は業を煮やした担任がツカツカと近づき、飛び回る○○を素手で「パシッ」っと。 漫画みたいに一発キャッチ!!・・・&窓の外へリリース 「おお〜」と尊敬のまなざし。(ふっふっふ) (注)すべての食べ物は無事でした! 5年生 秋の俳句
国語の授業で秋の俳句を味わう時間があり、実際に俳句を作ってみようということになりました。
「秋といえば?」という質問に出てきたのが1枚目の写真。 (いかんっ!このままでは、この子たちのペースにのみこまれてしまうっ!) 「では、秋を感じる風流な俳句を作ってみましょう!」 できたのがこちらの句。2枚目の写真(ほほぉ〜!なかなか、かわいらしいい俳句です!!挿絵も◎) そして・・・もちろん、うちの子達このままでは終わりません! 出ました!「秋ごはん さんまの塩焼き くりごはん」(定食屋のメニューかね・・・) 本日のMVP 「スポーツは やっぱりあれだ サッカーだ」 5年生 不穏な音
それは掃除中に起きました。
グランド側の窓のほうから「ゴンッ!」っと不穏な音が・・・ 誰がガラスを叩いたのかと、「こらーっ!!」と言おうと息を吸った瞬間・・・ 視界に飛び込んできたのは。 おでこをおさえて、一人で照れ笑いしている男子・・・ 「え〜っと。何が、どうなったの?」 「いや〜・・・、窓の外を覗こうとしたら、窓 開いてませんでした・・・」 「そ、そうか」(ガラス。透明だもんね。) 「はい」(お気をつけて〜) とにかく、どちらも割れずにすんでよかったです。 |
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