閉会式では、校長先生から合唱優勝クラス、ダンス発表に対して、賞状が手渡されました。続いて、生徒会長と校長先生からそれぞれ話がありました。白木中学校の生徒のエネルギーが爆発した、思い出に残る文化発表会になりました。
　来賓・保護者の皆様、ご参観いただき、ありがとうございました。来年度以降よりよい文化発表会となるよう、ご意見をお寄せいただければ幸いです。

　すべての発表が終わり、いよいよ閉会式。合唱コンクールの結果発表です。発表の瞬間、優勝クラスの生徒の目には光るものがありました。

　３年生によるダンス発表会が終わった瞬間、仮装をした一人の男（体育主任）がマイクをもってステージ前に登場。ダンスの講評をし、立ち去ろうとした瞬間、緞帳の向こう側から「ちょっと待った」の声が。緞帳が上がると、そこには有志教員のダンスチームが仮装をして登場。氣志團のあの名曲に乗って、圧巻のパフォーマンスが始まりました。このサプライズ演出に場内は大いに盛り上がり、途中から全員立ち上がっての手拍子。文化発表会は、いつしか文化祭になり、雰囲気は最高潮になりました。

有志教員ダンスチーム　その２　生徒も飛び入り参加し、盛り上がりました。

　本年度、３年体育でダンスを選択した生徒全員によるダンス発表会を行いました。発表会は、いつしかダンスフェスティバルとなり、その熱演に場内大興奮。保護者の皆さんも「大変楽しかった。」と温かい感想をいただきました。
　オープニングは、双子兄弟による掛け合いからスタート。一つ一つのしぐさに笑いが起こり、雰囲気が盛り上がりました。彼らの司会で、３年Ａ組が先陣を切りました。人気ダンスユニットE-Girlsの曲にのって、男女息の合ったパフォーマンスを披露しました。

３年Ａ組　ダンス発表　その２

　３年Ｂ組は、担任の先生に扮した司会者が校長先生のものまねで場内を盛り上げました。２人の紹介に続いて、モモクロの曲に合わせて、軽快なダンスを披露しました。カラフルなコスチュームと、息の合ったダンスに、場内から手拍子が自然に沸き起こりました。

３年Ｂ組　ダンス発表　その２　きれきれダンスでした。

　３年Ｃ組は、チャラ男とE-GIRLSに扮した司会者の掛け合い漫才に続いて、J-SOULブラザーズの曲に乗って、まじめに、格好良く、全員が調和したダンスを披露しました。

３年Ｃ組　ダンス発表　その２

　合唱コンクール。各クラスで練習を重ねてきました。時に、合唱の方向性をめぐって、意見が対立したことがありました。他のクラスの歌声に刺激を受け、さらなる向上を目指しました。その成果を発表する時。合唱を通して、クラスの絆が深まりました。

１年生の部　その１

１年生の部　その２

２年生の部

３年生の部

　保護者の皆様には、発表の部の合間を縫って、作品展をご覧いただきました。生徒の力作はいかがだったでしょうか。また、小中連携のボランティア活動のコーナーにも、足を止めていただきました。　また、受付や会場係でお手伝いいただいたＰＴＡ役員・委員の皆様、ありがとうございました。

　いよいよ、合唱コンクール。各クラス、本番前に心を一つにします。それぞれのクラスの儀式をのぞいてみました。

　合唱コンクールの前に、生徒会主催の全校合唱が行われました。今年も、白木小６年生を招待し、中学生らしい迫力ある合唱を披露しました。初めに、生徒会長の曲紹介。「『僕らの奇跡』には、今年の生徒会スローガン「自分を信じて、友に力を」に通じる歌詞があります。全校生徒心を一つに、気持ちを込めて歌います。」終わった後、白木小の先生がポツリ一言。「中学生の歌声が心に響きました。すごい、すばらしい、それしか言えません。」

　英語弁論は、本校の特色ある発表です。今年は、３年生３名がエントリーし、流ちょうな英語で自分の考えを堂々と発表しました。内容は字幕スーパーで映し出され、すばらしい発表に盛大な拍手が送られました。
　続いて、学年弁論を経て選ばれた学年代表３名による弁論発表です。身近な問題について考えた内容もあれば、自分の将来の夢について述べた内容もあり、そのレベルの高さに感心しました。

　オープニングは吹奏楽部。夏のコンクール銀賞獲得以後も、文化発表会に向けて練習を重ねてきました。３年生にとっては、中学校生活最後の晴れ舞台。思いのこもった音が重なり、聞きごたえのある演奏になりました。アンコールの後は、３年有志を巻き込んで、大いに盛り上がりました。

　本日は、文化発表会の日。朝から来賓・保護者の皆様にご来校いただき、発表の部と作品の部をそれぞれ参観いただきました。発表の部は、生徒会執行部による開会式からスタート。校長先生からは「合唱は一人一人の心の調和で成り立つ。これは学級の絆を深めることにつながる。皆さんの合唱楽しみにしています。」、生徒会長からは「今まで一生懸命練習してきた成果を出し切りましょう。」と挨拶がありました。