２年生は、今春高校を卒業した本校卒業生をお迎えして、「先輩に学ぶ会」を開催しました。卒業生からは、中学校生活最後の一年の過ごし方や進路選択の際に考えていたことなどを、中学生の目線に合わせて分かりやすく伝えていただきました。後半は、グループに分かれて、なごやかな雰囲気の中で質疑応答を行いました。卒業生からの熱いメッセージを真剣に聴く２年生生徒たちの表情が印象的でした。来校していただいた卒業生の皆さま、本当にありがとうございました。

２年生は家庭科の授業で調理実習に取り組みました。今日はＤ組が実習に臨みました。作るものは「オイルサーディンのパスタ」です。オリーブオイルにローリエ、唐辛子、にんにくなどで香りをつけて、開いたイワシを入れ、パスタを絡ませたら完成です。

どのクラスも男女仲良く、おいしいものを作ろうと頑張りました。
試食で、ある生徒が「イワシの臭みがなく、魚の旨みがパスタに染み込んでいてとてもおいしい！」と話してくれました。

　先月行った上級学校訪問について、これまで各班でまとめてきた内容を学年で発表しました。各教室に、体験校ごとにブースをつくり、生徒自身が自由にブースを訪問し、発表と見学をする形式で活動しました。どの生徒も、しっかりと話を聞くことと、自分の得た知識を伝えることができていました。今回の体験をきっかけとして、自分の進路についてさらなる興味をもって取り組んでいくことを期待しています。

　１９日（火）に、２年生は名古屋方面の上級学校に学校見学に出かけました。上小田井駅を出発し、鉄道を利用して生徒だけで現地を目指しました。実際に上級学校を訪れてみると、事前学習で調べた内容以上に学ぶことが多かったようです。今後は、まとめ活動等を通して今回学んだ内容を学年全体で共有していく予定です。保護者の皆さま方には、朝早くから準備等をご配慮いただきありがとうございました。

　１１月９日（金）の６時間目に２年生を中心とした薬物乱用防止教室を行いました。
　
　名古屋税関より来ていただいた講師の方に、税関の役割をはじめ、危険な薬物の種類やその危険性についての講話をしていただきました。後半は、麻薬探知犬によるデモンストレーションを行い、薬物乱用防止に関する理解を深める貴重な時間となりました。

　１１月９日（金）の１４時１０分〜１４時５５分に本校体育館にて、名古屋税関の広報広聴専門官の方を講師にお招きし、薬物乱用防止に関する講演を行います。麻薬探知犬によるデモンストレーションも行う予定です。保護者の方の参観も受け付けておりますので、ぜひご来校ください。

　教育実習も今週で終了。今日は、２年生で、サッカーの授業を行いました。

　「ドリブルからパスをつなぐ」を目標に、２人ペアで、練習した後、ゲーム形式で作戦を練りながら、さらに敵を抜く練習をしました。

　生徒は、一生懸命に練習しました。

　２年生は８月２２日〜２４日の３日間にわたり職場体験学習に取り組みました。台風の接近と日程が重なりましたが、大きなトラブルもなく充実した活動を行うことができました。体験を通して、働くことへの苦労や喜びを知ることができました。また、仕事現場では礼儀作法が大切であることはもちろん、任された仕事には大きな責任が伴うことを学びました。職場体験を通して学んだことを今後の進路選択や学校生活にいかしてほしいと思います。またご家庭でも「働くこと」について話題にしていただけると幸いです。
　事業所の方々には、業務でお忙しいなか、中学生のために貴重な経験をさせていただきありがとうございました。

　２年生の職場体験学習は本日が２日目でした。初日に比べ、緊張と不安が和らぎ、さまざまな仕事に前向きに取り組めていると事業所の方からお褒めの言葉をいただきました。
　本日は台風２０号の接近のため、早めに活動をきりあげた班もありました。先ほど、すべての生徒が学校にて帰着確認をし、帰路につきました。保護者のみなさまには急な対応でご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。生徒のみなさんは、ゆっくりと体を休めて明日の最終日に備えてください。

　本日から、３日間の予定で、２年生が職場体験を行います。

　各職場の皆様、よろしくお願いします。

　２年生は、地元の企業にご協力いただき、夏休み後半に職場体験学習を実施しています。

　生徒代表が、事前訪問の確認を電話で行っています。緊張しながら、丁寧な電話対応を心がけています。

６月１５日（金）　３、４時限

２年生は「障がい者スポーツ理解教室」を行いました。

愛知医療学院短期大学の鳥居昭久先生と、パラ・バドミントン日本代表強化指定選手の伊藤則子選手をお迎えして学習しました。

最初に鳥居先生より、障がい者スポーツについてのお話がありました。

「障がい」を背が高い、背が低い、などと同じ「個性」と考えることも大事であるということや、障がい者スポーツは、不便な点を考慮して道具やルールを改善して行うスポーツであるということを教わりました。

そして、障がいの有無に関わらず、スポーツが得意な人も苦手な人も一緒に楽しむことができるのがパラスポーツ（障がい者スポーツ）であり、この考え方はすべての人の生き方に共通する部分であるという話が印象に残りました。

次に、伊藤選手より、誕生からの成長の様子を写真を交えて教えていただき、成長の過程で直面した出来事や、時代とともに義足が改良されてきたことなどを教わりました。
お話の最後に、生徒に向けて「やりたいことを思う存分頑張ってほしい」というメッセージいただきました。

お二人の講義のあとは、実際にバドミントンをする様子を見せていただきました。
鳥居先生からは「シャトルではなく伊藤選手の足の使い方を見てほしい」という話があり、義足をどのように活用しているかに注目して見学することができました。

最後には、義足を外して触らせてもらったり、実際の右足の様子を見せていただいたりしました。

短時間でしたが、学ぶことがたくさんあり、有意義な時間になりました。